概況
「誠美材料」では、新しい生産設備を導入し、製品ライフサイクにおける環境配慮を行うことで、効率的な廃棄物管理の実現を図ります。なお、環境の汚染を防止するために、技術力の更なる向上を図るとともに、消耗品や廃棄物の減量化にも取り組んでおり、資源の有効活用等を通じて、環境負荷の低減に寄與することを目的としています。そのため、廃棄物適正管理手順書を策定し、全社一丸となって、自主的?積極的に環境への取組を進めてまいります。
廃棄物分別?処理
「誠美材料」では、処理や回収?再利用方法によって、廃棄物の分別を実施しています。2020年委託における事業系廃棄物処理量:3526トン。その中には、回収?再利用:1102トン、焼卻処理:1906トン、埋立処分:518トン、回収率31%にも達したこと。
年度 |
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廢棄物分別?処理申告重量(トン/年) |
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回収 |
焼卻 |
埋立 |
2018 |
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900 |
1,845 |
584 |
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2019 |
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954 |
1,641 |
579 |
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2020 |
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1,102 |
1,906 |
518 |
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廃棄物の減量化取組
「誠美材料」では、廃棄物の減量化及び資源の有効活用等をはじめとし、生産工程における技術力の向上、原材料の壽命延長、PP梱包材の使用、パッキングの整備?回収、切斷加工による再利用等、積極的な環境取組を進めていきながら、循環型社會の実現に向けて、ヨウ素リサイクル事業を展開していきます。
全體として、生産技術の向上を図るとともに、資源の有効活用等を通じて、環境配慮型製品の開発、消耗品や廃棄物の減量化に取り組んでおり、環境保全に寄與することを目的としています。
年度 |
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廢棄物分別?処理申告重量(トン/年) |
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事業系有害廃棄物 |
事業系一般廃棄物 |
2018 |
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885 |
2,471 |
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2019 |
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747 |
2,427 |
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2020 |
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882 |
2,644 |
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